Kelly SIMONZ バイオグラフィー 高校卒業後、単身渡米し、ハリウッドのMI(ミュージシャンズインスティテュート)に入学、卒業後ローカルバンドを結成し、ロスを中心に活動する。その後東海岸に活動拠点を移し、24歳までアメリカで音楽活動を行う。兄の不慮の事故により止むを得ず帰国、自身の求める音楽を追求するべく音楽に没頭する。 1998年、自主制作アルバム「Sign Of The Times」をリリース。 1999年、数社との交渉により決定したロードランナーレコードよりソロ名義にて「Silent Scream」でメジャーデビュー。 2000年よりベーシストに西本圭介氏、ドラマー星山哲也氏、サイドギターに浦田実氏とコーラスにNaoki&Naomiを加えてライブ活動を開始、ハードロック・ヘヴィメタルの「イメージ的な偏見」を避けるべく六本木スウィートベイジルでのワンマンライブを敢行。その他、大阪ミューズホールのワンマンを大盛況させながら様々にイベントにも参加する。 2002年、Kelly Simonz's Blind Faith名義のセカンドアルバム、「the Rule Of Right」をリリース、同時にフィンランドのLION MUSICと複数枚のアルバム契約を交わし、プロモーションの一環として元Deep Purpleのグレンヒューズ、元Rainbowのジョーリンターナーが結成したHTP(ヒューズターナープロジェクト)のオープニングアクトとして約一ヶ月強に渡り11カ国19公演に及ぶツアーを敢行、地元での高い評価を受ける。 2003年よりESP/MIジャパン特別講師として就任、地元大阪をベースに熱心な指導を行う。地元のみならず毎年行われる各校でのクリニック活動などで高い評価を得る。GITマスターズ地区予選などで全国各地へ赴き、クリニックを行う。就任初年度から大村孝佳、Taka Minaminoなどを輩出しその後も毎年凄腕プレイヤーを続々と育て上げたことでインストラクターとしての信頼も高く評価されることになる。 2005年よりMIジャパンと平行して西本圭介氏が学科長を務めていたNCA(名古屋コミュニケイションアート専門学校)でも教鞭をとるようになり、学生の卒業制作のプロデュースや卒業制作でのコレボレイションなど、こちらでもインストラクターとして高い信頼を得る結果となった。 2007年、久しぶりに西本氏と星山氏とのトリオメンバーで太田カツ氏率いるアークストームと江坂ミューズホールでライブを行い大盛況に終わる。これで意気投合した2人は翌年大田カツ氏の東名阪ソロライブツアーの名古屋と大阪にも参加することになる。 2008年、長らくの間音楽学校講師として活動を休止させていたが、ソロ活動と平行しScarlet Gardenのメンバーとしてメロディックデス・スラッシュメタルのジャンルで新たに活動を開始させる。ミニEP「Decade of Decadance」を発表し、音楽学校の仕事の合間を縫って関東でのライブを精力的に行った。本人曰く「ここ数年で最もハードな一年だった」と語る。 2009年、8月にリットーミュージックよりギタームック本「超絶ギタリスト養成ギプス」を発行、今までの教則本にはなかった「超絶」な譜例と附録CDと思えないサウンドクオリティで高い評価を受け、半年たらずで増刷決定。この教則本発売により今まで全く関わることのなかった媒体への露出が増え一気に認知度を上げることになる。 2010年、7月に第2弾となる「孤高のクラシック名曲編」を出版、前回同様今回も得意のクラシックとあって非常に好印象で迎えられセールスも順調のようだ。 2014年、ついに長い沈黙を破るKelly SIMONZ's BLIND FAITHとしてのニューアルバム「BLIND FAITH」をキングレコードより3月26日にリリース。 2015年、圧巻の劇的様式美、極上のメロディ、疾風怒涛の演奏・・・超絶の名に相応しき強力なアルバム「AT THE GATES OF A NEW WORLD」をリリース。 |
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